子宮頸管粘膜の増殖性病変で、茎(くき)をもつような形で発育して外子宮口から露出していきます。深紅色のポリープ(キノコ状の小さな腫瘍)で、多くは単発で発生し、数mm~数cmの大きさです。30~40代の多産婦に多くみられます。がんなど悪性のものに変化することは、ほとんどありません。