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不妊治療用語集

カリクレイン療法

カリクレイン療法とは、男性不妊の内分泌に対する薬物療法です。カリクレイン錠剤を服用することで精子の状態をアップを期待します。

カリクレインは蛋白質分解酵素の一種で、生殖腺にも存在して精子の運動性や精子形成へ関与していると考えられています。カリクレインを内服することで、精子濃度、精子運動性などの改善が報告されています。

男性不妊の非内分泌療法剤としましては、カリクレインの他に、酵素剤のATP(アデホス)、Coenzyme Q10(ノイキノン)、ビタミン剤のビタミンB12(メチコバール)、葉酸(フォリアミン)、抗酸化剤のビタミンE(ユベラ)、ビタミンC(シナール)、グルタチオン(タチオン)、微量元素の亜鉛、セレンなどがあります。

この外にもカルニチン製剤のLカルニチン、アセチルLカルニチンがあり、漢方薬では「補中益気湯」「八味地黄丸」「牛車腎気丸」「柴胡加竜骨牡蛎湯」などがあげられます。

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